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eスポーツの種目一覧|人気10ジャンルとPC・スマホ別タイトルを解説

「eスポーツという言葉はよく聞くが、どんな種目があるのかよくわからない」
「FPSやMOBAなど種類が多くて、何から調べればいいか迷っている」

上記のような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
eスポーツの種目はFPS・MOBA・格闘ゲームをはじめ多岐にわたり、それぞれ競技の特性や対象プレイヤー層が異なります。種目の全体像を把握しておくことが、eスポーツをより深く楽しんだり、自社イベントへの活用を検討したりするうえでの第一歩です。

そこで今回は、eスポーツの主要10ジャンルの特徴と代表タイトルをPC・スマホ別に解説するとともに、公式大会での採用種目や企業・団体イベントへの活用ポイントまで、この1記事でまとめてご紹介します。

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目次

1.eスポーツとは?

「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦を競技として捉えた概念です。個人で楽しむゲームとは異なり、対戦相手との駆け引きや戦略、チームワークが求められる点が特徴です。

起源は1970〜80年代のアーケードゲーム大会にさかのぼり、インターネットの普及とともに世界規模の競技へと発展しました。

現在では国際オリンピック委員会(IOC)もスポーツの一形態として認める動きが進んでいます。2025年開催予定でしたが、IOCとサウジアラビアの協議が決裂し開催見送りとなっている状態です。次回は2027年開催を目指し、現在新たな開催地を模索中です。

eスポーツの市場規模は、以下のとおり既に150億円を超えています

eスポーツの市場規模
引用:一般社団法人日本eスポーツ協会「eスポーツの市場と推移」

市場規模は現在も拡大を続けており、年齢・性別・身体能力を問わず参加できる競技として、幅広い層に支持されつつある分野だといえます。

2.eスポーツの種目一覧|ジャンルは主に10種類

2.eスポーツの種目一覧|ジャンルは主に10種類

eスポーツの種目は、ゲームの内容やルールによっていくつかのジャンルに分類されます。ここでは、世界・国内で競技として定着している主な10種類のジャンルを、代表タイトルとあわせて紹介します。

ジャンル特徴代表タイトル
FPS一人称視点のシューティング世界最大の競技人口Apex Legends
VALORANT
TPS三人称視点のシューティング状況把握がしやすいフォートナイト
スプラトゥーン3
MOBAチームで相手拠点の破壊を目指す戦略性が高いLeague of Legends
DOTA 2
RTSリアルタイムで資源・戦闘を管理する戦略ゲームStarCraft II
World of Warships
格闘ゲーム1対1の読み合い。国内プロ選手が世界で活躍ストリートファイター6
鉄拳8
スポーツゲーム実在スポーツがテーマ初心者でも参加しやすいEA SPORTS
FCeFootball
レーシングゲームタイムや順位を競う観戦者にもわかりやすいグランツーリスモ7
F1シリーズ
パズルゲームブロックを消し合うルールがシンプルぷよぷよeスポーツ
テトリス
音楽ゲームリズムに合わせて操作国内で根強い人気太鼓の達人
SOUND VOLTEX
DCGカードデッキで対戦思考力重視で初心者向きハースストーン
シャドウバース

また、上記の10種目に加えて近年注目度が高い「サンドボックス」と呼ばれるジャンルも、あわせて紹介します。

(1)FPS(ファーストパーソン・シューティング)

代表タイトル
  • Apex Legends
  • VALORANT
  • Call of Duty など

プレイヤー自身の視点で銃器を操作し、相手を倒すことを目的とするシューティングゲームです。瞬時の判断力と精密な操作が求められ、eスポーツの中でも世界的に競技人口が最も多いジャンルです。操作の習得に一定の練習が必要なため、ゲーム経験者向けのジャンルといえます。 

(2)TPS(サードパーソン・シューティング)

代表タイトル
  • フォートナイト(Fortnite)
  • スプラトゥーン3 など

キャラクターを後方から見た視点で操作するシューティングゲームです。FPSと比べてキャラクターの動きや周囲の状況が把握しやすく、視認性の高さが特徴的だといえます。

特に、『スプラトゥーン3』はNintendo Switchで遊べることもあり、国内での認知度が高いタイトルです。

(3)MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)

代表タイトル
  • League of Legends(LoL)
  • DOTA 2 など

2チームに分かれ、それぞれが自陣から出発して相手の拠点破壊を目指すジャンルです。チーム内での役割分担と連携が勝敗を左右するため、戦略性が高く観戦映えしやすい点が特徴です。世界最大級の賞金大会が開催されているジャンルでもあります。 

(4)RTS(リアルタイムストラテジー)

代表タイトル
  • StarCraft II
  • World of Warships など

リアルタイムで進行するゲーム内で、資源の収集・ユニットの生産・戦闘を同時並行で行う戦略ゲームです。高度な状況判断と操作速度が求められ、eスポーツの中でも難易度が高いジャンルとして知られています。

(5)格闘ゲーム

代表タイトル
  • ストリートファイター6
  • 鉄拳8
  • 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL など

1対1でキャラクターを操作し、相手の体力をゼロにすることを目的とするジャンルです。コマンド入力の精度と相手の動きを読む読み合いが勝敗を分けます。国内で長い歴史を持つジャンルで、日本人プロ選手が世界で活躍していることでも知られています。 

(6)スポーツゲーム

代表タイトル
  • EA SPORTS FC
  • eFootball
  • NBA 2K など

サッカー・バスケットボール・野球など、実在するスポーツをテーマにしたゲームジャンルです。スポーツのルールをある程度知っていれば直感的に楽しみやすく、ゲーム経験が少ない方でも参加しやすい点が特徴です。

(7)レーシングゲーム

代表タイトル
  • グランツーリスモ7
  • F1シリーズ など

車やバイクを操作してコースを走り、タイムや順位を競うジャンルです。操作自体はシンプルでとっつきやすく、観戦者にも結果がわかりやすい点が特徴です。

(8)パズルゲーム

代表タイトル
  • ぷよぷよeスポーツ
  • テトリス など

決められたルールのもとでブロックやピースを操作し、相手より早く・多く消すことを競うジャンルです。反射神経と先読み能力が求められますが、ルールがシンプルで初心者でも楽しみやすいのが特徴です。

(9)音楽ゲーム

代表タイトル
  • 太鼓の達人
  • SOUND VOLTEX など

画面に流れるリズムに合わせてボタンやパネルを操作し、精度を競うジャンルです。音楽の知識がなくても楽しめる間口の広さが特徴で、国内では特に根強い人気があります。

(10)DCG(デジタルカードゲーム)

代表タイトル
  • ハースストーン
  • シャドウバース など

カードを組み合わせたデッキを使い、戦略的に相手と対戦するジャンルです。身体的な操作スピードよりも、デッキ構築の知識と対戦中の思考力が問われます。じっくり考えながら対戦できるため、アクション系ゲームが苦手な方でも取り組みやすいジャンルです。 

(11)(番外編)サンドボックス

代表タイトル
  • Minecraft(マインクラフト)
  • Palworld(パルワールド)  など

これまでご紹介した10種目とは異なりますが、「サンドボックス」と呼ばれるゲームジャンルも近年多くの注目を集めています。サンドボックスは、プレイヤーが自由にブロックを設置・加工しながらものづくりを楽しむジャンルです。

ここまで紹介したジャンルとは異なり、サンドボックスは明確な勝敗を競う「種目」には分類されません。しかし、近年ではサンドボックス系タイトルを活用した子ども向けのプログラミング講座やSTEAM教育プログラムが広がりを見せているため、あわせて覚えておいてもよいでしょう。

3.【デバイス別】eスポーツの競技ゲームタイトル一覧

eスポーツは、PCだけでなくコンシューマー機やスマートフォンでも楽しめる種目が数多くあります。ここでは、デバイス別に代表的な競技タイトルを紹介します。 

(1)PCで遊べるeスポーツタイトル

タイトルジャンル
Apex LegendsFPS
VALORANTFPS
League of LegendsMOBA
DOTA 2MOBA
StarCraft IIRTS
ハースストーンDCG
シャドウバースDCG

PCはeスポーツの主要プラットフォームであり、競技タイトルの種類が最も豊富です。高性能なグラフィックと精密な操作環境が求められる本格的な競技に向いており、世界大会の多くがPC環境で開催されています。

(2)コンシューマー機(Switch・PS5)で遊べるeスポーツタイトル

タイトルジャンル対応機種
スプラトゥーン3TPSSwitch
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL格闘Switch
ぷよぷよeスポーツパズルSwitch・PS4
太鼓の達人音楽Switch・PS4
ストリートファイター6格闘PS5・PS4
eFootballスポーツPS5・PS4
グランツーリスモ7レーシングPS5・PS4

Nintendo SwitchやPS5などのコンシューマー機は、PCに比べて導入コストが低く、操作もシンプルなタイトルが多い点が特徴です。国内での認知度が高いタイトルが揃っており、ゲームに不慣れな方でも参加する環境を整えやすいデバイスです。 

(3)スマホで遊べるeスポーツタイトル

タイトルジャンル
PUBG MOBILEFPS
フォートナイトTPS
クラッシュ・ロワイヤルDCG
ポケモンユナイトMOBA
Brawl Stars(ブロウルスターズ)MOBA
eFootballスポーツ
プロジェクトセカイ音楽
パズル&ドラゴンズパズル

スマートフォンは専用機材が不要で、手軽にeスポーツに参加できるプラットフォームです。通信環境さえあれば場所を選ばず対戦できるため、参加のハードルが低い点が大きな特徴です。

4.eスポーツ大会・公式競技で採用されている種目

eスポーツは世界各地で公式大会が開催されており、国際的な競技としての地位を確立しています。ここでは、主要な大会・競技で採用されている種目を紹介します。 

(1)JESUプロライセンス認定タイトル一覧

一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)は、国内のeスポーツ競技を統括する団体です。JESUが認定する公認タイトル制度では、2026年6月時点で以下のタイトルが対象として指定されています。

タイトルジャンル
UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes格闘
eFootballスポーツ
GUILTY GEAR –STRIVE-格闘
グランブルーファンタジー ヴァーサス格闘
グランブルーファンタジー ヴァーサス -ライジング-格闘
ストリートファイター6格闘
鉄拳8格闘
デッド オア アライブ6格闘
Virtua Fighter esports格闘
パズドラパズル
『ぷよぷよ』シリーズパズル
BLAZBLUE CENTRALFICTION格闘
BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE格闘
モンスターストライクその他
出典:一般社団法人日本eスポーツ協会「公認タイトル一覧」(2026年6月15日現在)

(2)Esports World Cup(EWC)の採用種目

Esports World Cup(EWC)は、サウジアラビアのリヤドで毎年開催される世界最大規模のeスポーツ大会です。2026年大会はパリに会場を移し、賞金総額7,500万ドル(約110億円)規模のもと、以下の24タイトルが実施予定です。

タイトルジャンル
Apex LegendsFPS
Call of Duty: Black Ops 7FPS
Call of Duty: WarzoneFPS
Counter-Strike 2FPS
CrossfireFPS
R6 SiegeFPS
VALORANTFPS
Free Fireバトルロイヤル
Fortnite Reloadバトルロイヤル
PUBG Battlegroundsバトルロイヤル
PUBG Mobileバトルロイヤル
DOTA 2MOBA
Honor of Kings / Arena of ValorMOBA
League of LegendsMOBA
Mobile Legends: Bang BangMOBA
Fatal Fury: City of the Wolves格闘
Street Fighter 6格闘
Tekken 8格闘
EA Sports FCスポーツ
Rocket Leagueスポーツ
Overwatchその他
Teamfight Tacticsその他
Trackmaniaその他
Chessその他
出典:Esports World Cup公式サイト「Game Titles in 2026」

(3)オリンピックeスポーツの採用種目

国際オリンピック委員会(IOC)は2024年7月、eスポーツに特化した独立大会「オリンピックeスポーツゲームズ(Olympic Esports Games)」の創設を正式決定しました。当初2025年にサウジアラビアで第1回大会が予定されていましたが、IOCとサウジアラビア側との協議が折り合わず、開催は見送られています。

IOCは現在、新たなパートナー・開催地のもとで2027年以降の開催を目指している状況です。なお、IOCは過去に「オリンピックeスポーツシリーズ(2023年・シンガポール)」を開催しており、野球(WBSCパワフルプロ野球)・グランツーリスモ7・チェス・アーチェリーなどの種目が採用されています。

(4)アジア大会の採用種目

アジア競技大会でもeスポーツは正式メダル競技として採用されています。第20回アジア競技大会は2026年9月〜10月に愛知・名古屋で開催予定で、以下の11種目13タイトルが実施されます。

種目タイトルジャンル
対戦格闘団体戦ストリートファイター6・鉄拳8・THE KING OF FIGHTERS XV格闘
MOBAポケモンユナイトMOBA
MOBAHonor of KingsMOBA
MOBALeague of LegendsMOBA
MOBAMobile Legends: Bang BangMOBA
サバイバルPUBG Mobile Asian Games Versionバトルロイヤル
非対称対戦Identity V 第五人格 Asian Games Versionその他
レーシンググランツーリスモ7レーシング
サッカーeFootball™(PC・モバイル)スポーツ
パズルぷよぷよeスポーツパズル
アクションNaraka: Bladepointその他
出典:一般社団法人日本eスポーツ協会「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)eスポーツ競技」

なお、格闘種目は3タイトルで1チームを編成する複合団体戦形式です。日本からはJESUを通じた代表選手が7種目9タイトルに出場予定です。

5.自社イベントにeスポーツを取り入れる際の種目選びのポイント

5.自社イベントにeスポーツを取り入れる際の種目選びのポイント

近年、企業や団体が社員総会・周年記念イベント・懇親会などにeスポーツを取り入れる事例が広がっています。eスポーツは年齢・性別・身体能力に関係なく参加できるため、幅広い参加者を巻き込みやすい点が特徴です。

ここでは、自社イベントでeスポーツを活用する際の種目選びのポイントを整理します。

(1)参加者全員が楽しめる

ゲーム経験が少ない参加者が多い場合は、操作がシンプルでルールが直感的にわかる種目を選ぶことが重要です。パズルゲーム(ぷよぷよeスポーツなど)やスポーツゲーム(eFootball・EA SPORTS FCなど)は、サッカーや野球といった実在スポーツのルールをベースにしているため、ゲーム未経験者でも参加のハードルが低い種目です。

①実力差・ハンデ設定の難しさに注意する

種目選びでは、実力差の出やすさにも注意が必要です。FPSやMOBAのように個人のプレイ経験が結果に直結しやすい種目は、経験者と初心者の実力差が顕著に出やすく、初心者が委縮してしまう原因になります。

さらに、こうした種目はハンデ戦の設定が難しいという課題もあります。リアルスポーツであれば、年齢やレベルに応じてコースや距離を調整するなどのハンデ設定が可能です。しかし、eスポーツの多くは操作系統やルールが固定されているため、公平なハンデを設けにくいのが実情です。

②実力差を緩和する工夫をする

参加者全員が楽しめるように、実力差を緩和する工夫をすることも大切です。

その点、パズルゲームやスポーツゲームは基本操作がシンプルで、瞬間的な判断力よりも全体のバランス感覚が問われやすいため、経験の差が結果に出にくい傾向があります。

また、対戦相手をランダムに組み合わせるトーナメント形式や、チーム戦にして経験者と初心者を混在させる形式にすることでも、実力差を緩和できます。難易度が高いFPSやMOBAは、こうした配慮を踏まえたうえで、ゲームに慣れた参加者向けの種目として位置づけるのが適切です。

(2)観戦・盛り上がりを重視する場合に向いている

観戦しやすく、全員で盛り上がりやすい種目・タイトルを選ぶことも大切です。eスポーツの場合、全参加者が常にゲームをプレイし続けるわけではないためです。

参加者全員がプレイするのではなく、観戦しながら会場を盛り上げる形式のイベントには、試合の流れがわかりやすく、逆転が起きやすい種目が向いています。

格闘ゲーム(ストリートファイター6・鉄拳8など)は1対1の対戦でシンプルに勝敗が決まり、実況・解説との相性が良く観戦映えします。また、スポーツゲームもルールの理解が容易なため、観客を巻き込みやすい種目です。 

(3)チームビルディング目的に向いている

チームビルディング目的に向いている種目・ゲームも、自社イベントには向いています。特に、部署間交流や組織の一体感醸成を目的とするイベントには、チームで協力して戦う種目が効果的です。

MOBAやスポーツゲームはチーム内での役割分担と連携が求められるため、普段接点の少ない社員同士のコミュニケーションを自然に生み出します。 

6.企業・団体によるeスポーツイベント導入事例

eスポーツを自社イベントに取り入れる動きは、業種や規模を問わず広がっています。ここでは実際に導入された事例を紹介します。 

(1)成田国際空港株式会社|従業員交流促進イベント

引用:成田国際空港株式会社「eスポーツを用いた成田空港内従業員交流促進イベント『NARITA Commu Fes 2025』の開催について」(2025年5月12日)

※写真は第1回eスポーツ大会(2024年開催)の様子です。

成田国際空港の管理・運営を行う成田国際空港株式会社は、空港内で働く従業員同士のコミュニケーション活性化を目的としたeスポーツ大会を実施しました。

空港内4社から代表が選出され、各社混合4人1組のチームを編成。『EA SPORTS FC 24』を使ったトーナメント戦として開催され、韓国・仁川国際空港からのゲストチームも参加しました。

企業・国境を越えた交流を実現した事例です。その後2025年には日本航空・全日本空輸とも連携し、eスポーツに加えクイズやアナログゲームも取り入れた「NARITA Commu Fes 2025」へと発展しています。 

(2)TOPPANホールディングス株式会社|全社レクリエーションイベント

引用:TOPPANホールディングス株式会社「TOPPANグループ、国内外の従業員が参加した全社イベント『TOPPA!!!TOPPAN FESTIVAL 2024』を開催」

TOPPANホールディングス株式会社は、グループ従業員約5万人とその家族を対象とした全社レクリエーションイベント「TOPPA!!!TOPPAN FESTIVAL 2024」を2024年2月に開催。

全国17拠点のオフライン会場とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で実施しうました。eスポーツ大会では、全国50拠点の予選を勝ち上がった20チームが『ぷよぷよeスポーツ』と『スーパーボンバーマン R 2』で対戦。タイの現地法人とのグローバルエキシビションマッチも開催され、国内外の従業員交流の場となりました。 

7.eスポーツの種目についてよくある質問

ここでは、eスポーツの種目についてよくいただく以下の質問について、回答を紹介します。

(1)eスポーツで一番人気の種目は何ですか?

世界的に見ると、FPS・MOBAジャンルが競技人口・視聴者数ともに最大規模です。

特にVALORANT・Apex Legends(FPS)やLeague of Legends・DOTA 2(MOBA)は、世界中で大規模な公式大会が毎年開催されています。

国内では、操作がシンプルで親しみやすいスポーツゲームやパズルゲームの人気も高く、『eFootball』や『ぷよぷよeスポーツ』は全国都道府県対抗eスポーツ選手権でも採用されています。 

(2)eスポーツの種目はどのように決まるのですか?

eスポーツで競技種目として選ばれるゲームには、主に以下の条件が求められます

条件内容
競技性「運」よりも「スキル」で勝敗が決まること課金によって勝敗が左右されるゲームは対象外
稼働実績ゲームとして一定期間の運営・販売実績があること
大会の継続性今後も大会を継続して運営できる見通しがあること
興行性観戦者を熱狂させられるゲームデザインであること
普及度世界的に広くプレイされていることオリンピックでは「4大陸75カ国以上」などの基準も存在する
試合時間大会スケジュールに組み込める試合時間であること1試合が長すぎると大会運営上の課題になる

これらの条件を総合的に満たしたゲームが、国内外の大会や公式競技の種目として採用されています。

(3)スマホやSwitchでもeスポーツの種目はできますか?

はい、できます。以下のように、さまざまなタイトルが競技種目として定着しています。

タイトルの例
  • スマートフォン:PUBG Mobile、eFootbal、ポケモンユナイト など
  • Nintendo Switch:スプラトゥーン3、ぷよぷよeスポーツ、大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL など

専用PCや高額な機材が不要なため、参加のハードルが低い点が特徴です。デバイス別の詳しいタイトル一覧は「【デバイス別】eスポーツの競技ゲームタイトル一覧」をご覧ください。 

(4)eスポーツの種目ごとの賞金はどのくらいですか?

種目によって大きく異なります。世界規模の大会では、MOBAジャンルの『DOTA 2』や『League of Legends』、FPSジャンルの『VALORANT』などで数億〜数十億円規模の賞金が設定されるケースもあります

2025年のEsports World Cup(EWC)では賞金総額が約100億円規模に達しました。一方、国内大会では数万〜数百万円規模が一般的です。

パズルゲームや音楽ゲームは競技人口に対して賞金規模は小さい傾向がありますが、JESUプロライセンス認定タイトルであれば高額賞金大会の開催が可能です。 

8.まとめ

本記事では、eスポーツの種目一覧をジャンル別に解説するとともに、デバイス別のタイトル一覧、大会・公式競技での採用種目、自社イベントへの活用ポイントまでをまとめてご紹介しました。

改めて、本記事のポイントを振り返ります。

本記事のポイント
  • eスポーツの種目はFPS・TPS・MOBA・RTS・格闘・スポーツ・レーシング・パズル・音楽・DCGの主に10ジャンルに分類される
  • PC・コンシューマー機・スマホとデバイスによって遊べるタイトルが異なり、スマホやSwitchで参加できる種目も数多くある
  • JESU公認タイトルやEsports World Cup・アジア競技大会など、公式競技での採用種目は年々拡大している
  • 自社イベントへeスポーツを取り入れる際は、参加者の年齢層や目的に合わせた種目・デバイス選びが重要
  • 成田国際空港・TOPPANホールディングスなど、業種を問わず自社イベントへの活用事例が広がっている

eスポーツは年齢・性別・身体能力を問わず参加できる競技として、自社イベントのコンテンツとしても注目が高まっています。一方で、種目選びやハンデ設定、機材の手配など、検討すべき要素が多いのも事実です。

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