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BtoB展示会の面白い仕掛け7選!商談・受注につなげるコツも紹介

この記事の監修者:堀江 和敬 株式会社ストラーツ 代表取締役社長

これまでに多数のイベント・展示会を制作。日本最大級のIT系のオンライン展示会を主催を経験。
展示会では費用対効果を重視し、名刺獲得からの受注を最大化することを大切にしている。

「来場者にインパクトを与えて、人が集まるブースを作りたい」
「しかし、足止めにつながる面白いアイデアが思いつかない」

このようにお悩みの担当者もいらっしゃるでしょう。より多くの人に来てもらうためには、来場者に「ちょっと気になる」「体験してみたい」と感じさせる工夫が必要です。

そこで本記事では、BtoB展示会におすすめの「面白い仕掛けアイデア」を紹介します。また、BtoB展示会の真の目的である「商談化」「受注」につなげるための考え方までお伝えします。

展示会で自社の製品やサービスを効果的に伝えたいなら株式会社ストラーツがおすすめです。商材の特徴を整理し、来場者に伝わる見せ方やメッセージ設計からブースデザイン・施工、制作物準備、当日運営まで対応。展示会で伝わる展示設計を通じて、出展効果を高めるブースづくりを支援します。

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目次

展示会に「面白い仕掛け」を取り入れるメリットとは?

そもそも、展示会に「面白い仕掛け」を取り入れることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。期待できる3つのメリットを紹介します。

・ブースの「見どころ」を作れる
・来場者の商品理解が深まる
・展示物をより輝かせられる

面白い仕掛け自体が「ブースの見どころ」となり、それが集客のフックになります。また、来場者が実機に触れたり、デモを見たりすることで、使用感やメリットを肌感覚で掴めます。

面白い仕掛けを置くことで、それが来場者の興味付けにつながり、展示物をより輝くようになるのです。

BtoB展示会の面白い仕掛けアイデア7選

BtoB展示会におすすめしたい7つの仕掛けについて、それぞれ具体的に解説します。

(1)デモ展示

面白い仕掛けの代表例として、「デモ展示」があります。デモの意味は広く、来場者がタブレットやタッチパネルを操作できるものや、スタッフが機械を触りながら説明するデモなどさまざまです。

デモ展示の例をいくつか紹介します。

▼来場者が体験できるデモ

・タブレット上で製品の導入シミュレーションができる展示
・タッチパネルで料金プランや導入効果を比較できる展示
・来場者の課題に合ったソリューションを提示する診断コンテンツ

▼スタッフによるデモ

・実機を使って、製品の操作手順をその場で見せる
・ロボットやIoT機器を動かし、動作精度や反応速度を見せる

デモ展示を行うことで、来場者は実際の使用感やメリットを感じられます。

タブレットやタッチパネルなどを配置する際は「ご自由にどうぞ」と、来場者に自由に触ってもらうのが良いでしょう。実際に触れることで、来場者から質問や不明点が出てきて、自然な会話につながります。

(2)セミナー

ブース内でセミナーを開催するのもおすすめです。たとえば、製品の特徴やメリットをプレゼン形式で伝えたり、専門家によるトークセッション、パネルディスカッションを行ったりと色々な形式があります。

セミナーと聞くと、大勢の人がイスに座って話を聞くイメージが強いでしょう。座学形式のセミナーでも良いですが、小間数が少ないとスペースにも限りがあるので、立ったまま話を聞ける形式にしても良いでしょう。

セミナーでは、「2026年の〇〇業界トレンド」「△△のビフォーアフター」など特定テーマを決め、会期中の決まった時間に何度か繰り返し行うのが効果的です。

(3)VR・AR体験

VRやARを使って、製品やサービスをリアルに体験してもらう方法もあります。VRとはゴーグルを装着して仮想空間を体験するもので、ARとはスマホを通じて、現実世界にデジタル情報を付加した風景を見られるものです。

▼VRの例

・VR空間で工場やショールームを見学してもらう
・危険を伴う作業や現場環境をVR上で再現する
・操作研修や安全教育の流れを、VRコンテンツとして体験してもらう

▼ARの例

・製品の3Dモデルをブース内に表示する
・大型機械や設備をAR上で原寸大に近い形で見せる
・製品の内部構造や動作の流れをARで可視化する

VR・ARのメリットは、没入感を与えられることと、想像と実際のイメージギャップを埋められることです。等身大のサイズや風景を知ることで、製品に対する理解度が高まります。

ただし、特にVRはコストが高いので注意が必要です。必要機材を用意するだけで数十万円かかることも珍しくないので、慎重に検討しましょう。

(4)有名人を呼ぶ

芸能人やSNSのインフルエンサーなどの有名人を呼ぶことで、集客につなげる方法です。誰でも良いわけではなく、自社の広告塔として活動している有名人、商品・サービスと親和性のある有名人が望ましいでしょう。

また、ただ有名人を呼ぶだけでなく、コンテンツの企画も重要になります。ステージ上で数分だけ出演してもらうのか、時間を使ってトークセッションを組むのかなど、やり方はさまざまです。場合によっては司会者が必要になることもあります、

出演料や企画の作り込みなど、コストとリソースは必要ですが、うまくいけば多くの集客が見込めます。

(5)名刺を使った抽選

BtoB展示会では、いかにターゲットの名刺を集められるかが勝負ともいえます。ですが、「ブースには来てくれるけど名刺交換につながらない」というケースも珍しくありません。

そこで、名刺交換につなげるための「抽選企画」を行います。たとえば、「名刺を交換してくれた人の中から抽選で10名様に〇〇をプレゼント!」といった内容です。

自社はリードを獲得でき、来場者側に抽選に当たる可能性がある、というメリットがあります。互いにWinWinの企画といえるでしょう。

(6)3Dファントム

引用:株式会社ジュリアジャパン

3Dファントムとは、速回転するLEDブレードの残像で空間に立体映像を浮かび上がらせるホログラムディスプレイです。空中に光と映像が直接浮かぶため、来場者に強いインパクトを与えられます。

3Dファントムは、ホログラムに動きを加えることも可能です。大型のモニターや特殊なスクリーンを組む必要がなく、壁掛けや天井吊りでも掲示できます。

ただ、設置して終わりなので、来場者に体験を与えられる仕掛けではありません。また、AIデータを用いて3D化する必要があるので、コストも高くなりがちです。

予算に余裕がある企業や、人を引きつけるためのディスプレイが欲しい企業におすすめといえます。

(7)撮影スポットの設置

ブース内に撮影スポットを設置し、SNSでの拡散を狙う方法です。撮影スポットと聞くとBtoCのイメージが強いですが、BtoBでも十分に効果が期待できます。

SNS上に「展示会に行ってきました」と投稿する人は意外と多く、自社のブースを投稿してくれれば、無料で拡散・認知獲得が可能です。

どのような仕掛けを入れるべきか悩んだら、ブースの制作会社に相談するのがおすすめです。面白い仕掛けも含めたブースレイアウトを考えてくれます。

以下の記事では、おすすめのブース制作会社をランキング形式で紹介しています。

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展示会で「面白い仕掛け」を輝かせるための考え方

面白い仕掛けでインパクトを与えることは重要ですが、「面白いかどうか」にこだわった結果、本来の目的を見失ってしまうケースも少なくありません。ここでは、展示会ブースの面白い仕掛けを失敗で終わらせないための考え方を紹介します。

(1)面白さだけでは成果を得られない

BtoB展示会の真の目的は、商談や受注につなげることです。来場者が「面白かった」「楽しかった」と思っても、名刺交換や商談につながらなければ費用対効果は得られません。

そのため、仕掛けを用意するだけでなく、仕掛けを通じてどのようにリードを獲得するか、営業に引き継ぐかを考えることが大切です。

(2)来場者の「とっつきやすさ」を意識する

面白い仕掛けでは、来場者にとって「とっつきやすい内容かどうか」を考えましょう。ここで言う「とっつきやすい」とは以下のようなことです。

・頭を使わずに、短時間で簡単に操作できる
・ブースを見たとき、何の仕掛けなのかすぐに理解できる
・並んだり、予約をしたりする手間がかからない

このように、来場者の心理ハードルをできるだけ下げる工夫をしましょう。誰でも直感的に参加でき、短時間で体験できるシンプルさが重要です。

加えて、来場者がデモなどを体験した後、名刺交換やアンケート記入など、自然にリード獲得につながる導線を作っておくと良いでしょう。

【重要】面白い仕掛けに依存せず、ブース全体で集客を考える

展示会ブースで面白い仕掛けを用意することは、集客のフックにはなりますが、それだけに依存するのは危険です。

「仕掛け目的にたくさんの人が集まったが、ほとんどがターゲット外だった」
「仕掛けの周りにだけ人が集まって、肝心の展示台はガラガラだった」

このようなケースも珍しくありません。大切なのは、仕掛けに依存するのでなく、ブース全体で集客を考えることです。

▼面白い仕掛け以外で意識したいポイント

・ゾーンごとにスタッフの役割分担ができているか
・トークスクリプトが作り込まれているか
・来場者が見つけやすく、入りやすいブースレイアウトか
・肝心の「製品」は魅力的に陳列されているか
・会期後のリード整理、追客フローまで計画しているか

ブースのレイアウトから人材配置、会期後フォローなど、展示会全体の企画・運営を整えてようやく「面白い仕掛け」が効果を発揮します。

面白い仕掛けは、あくまで集客のプラスアルファの要素として捉え、まずは展示会ブースそのものの設計に注力しましょう。

まとめ

「面白い仕掛け」を取り入れることで、ブースの集客力は高まるでしょう。しかし、単なる「目を引く演出」で終わらせてはいけません。来場者が足を止めて体験した後、真の目的である商談・受注につなげる必要があります。

あくまで面白さは手段であり、目的ではありません。最終的に得たい成果を踏まえた上で、面白い仕掛けを企画しましょう。

展示会で自社の製品やサービスを効果的に伝えたいなら株式会社ストラーツがおすすめです。商材の特徴を整理し、来場者に伝わる見せ方やメッセージ設計からブースデザイン・施工、制作物準備、当日運営まで対応。展示会で伝わる展示設計を通じて、出展効果を高めるブースづくりを支援します。

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監修者コメント

展示会は、ただ「見せる」だけではなく、「成果を出す」ために戦略的に準備を進める必要があります。来場者の心を動かし、商談やリード獲得につなげるには、目的に合った設計と表現が欠かせません。ブースの力を信じて、ぜひ価値ある展示会にしていきましょう。

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